日本ハム・栗山監督、7年ぶり「熱闘!甲子園」登場!長島三奈さんと司会務め「毎日来たいんですけど…」

スポーツ報知
日本ハム・栗山英樹監督

 日本ハムの栗山英樹監督(57)が13日放送のテレビ朝日系「熱闘!甲子園」(後11時10分)に出演。7年ぶりの共演となる長島三奈さん(50)とともに司会進行を務めた。

 番組冒頭からツーショットで登場した2人。本来の司会の朝日放送・ヒロド歩美アナウンサー(26)に「今日は7年ぶりのお二人に司会をしていただきます」と紹介されると、三奈さんは「今日は栗山さんと一緒にお伝えします」とニッコリ。この日の3試合を甲子園で観戦した栗山監督も「これですよね。感動しましたし、毎日、来たいんですけど、そうも行かないんで…」と苦笑いした。

 この日の1試合目、大阪桐蔭―沖学園戦の様子を伝えた後、栗山監督は「今日はシートノックから見せてもらいました。我々も毎日、シートノックを見ているんですけど、本当の意味のシートノック、本当の意味の(試合への)準備のやり方を球児に教えてもらった気がします」と現役監督ならではの視点でコメントした。

 この日の3試合の様子を伝えた後、三奈さんから「栗山さんにとって、高校野球とは?」と問いかけられた栗山監督は「先生です」ときっぱり。「今でも高校野球から学ぶことが多いですし、野球の原点です。全てを作ってくれたのが高校野球。これからも高校野球が続くことを祈っています」と真剣そのものの表情で話した。

 同番組は1981年のレギュラー放送スタートから38年目。元プロ野球選手として初めて同番組に出演した栗山監督は09年から11年まで「熱闘!高校野球ナビゲーター」を担当。今回、7年ぶりの出演となった。

 三奈さんは98、99年、中断期間を挟んで01~03年の計15回、キャスターを担当。今回は5年ぶりの出演となった。

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