石原さとみ主演「高嶺の花」に香里奈が出演

スポーツ報知
「高嶺の花」の後半のキーパーソンとして出演する香里奈(右は峯田和伸)

 女優の香里奈(34)が、石原さとみ(31)主演の日本テレビ系連続ドラマ「高嶺の花」(水曜・後10時)に出演することが14日、分かった。22日の第7話から登場し、後半のカギを握る役どころに挑戦する。

 同作は野島伸司氏が脚本を手掛けるラブストーリー。15日放送の6話では、華道「月島流」の令嬢・もも(石原)と自転車店主の直人(峯田和伸)が結婚式へと向かう様子が描かれるが、香里奈はその後、直人とひょんなことから出会い、しだいに親密になっていく看護師の千秋を演じる。

 香里奈は09年1月期のTBS系「ラブシャッフル」以来の野島作品。隠された一面も抱える、という難役だが「野島さんならではの世界観を大切にしながら演じる事を楽しみにしています」。野島氏も「『ラブシャッフル』でご一緒した時の、明るくてナチュラル、時に男前な香里奈さんのキャラクターが、物語後半のキーになるこの役にピッタリだとお願いしました。ドラマ終盤を彩る『花』になっていただけることでしょう」と期待を寄せた。

 峯田も「お会いして数秒でファンになりました。初めての撮影の時、ふたりきりの車中でミントのアメをくださいました。口の中でだんだんと溶けていく。大事になめました」と、新たな美女の出現にドギマギ。香里奈は「しっかり者で聡明なイメージの石原さん、少年っぽい優しい峯田さんとともに、最終回に向けて盛り上げていけたらと思います。2人とどう絡んでいくのか、注目です!」と呼び掛けた。

芸能

×