スーパーマラドーナ・田中に第1子男児誕生「お金を家にちゃんと入れたい」

スポーツ報知
第1子の男児誕生に笑顔のスーパーマラドーナ・田中一彦(左)に「しっかりしろよ」とカツを入れた相方・武智

 漫才コンビ「スーパーマラドーナ」の田中一彦(40)が15日、妻が今月10日に第1子の男児を出産し、パパになったことを、大阪・なんばの「YES THEATER」での単独ライブで発表した。

 田中は終演後、ツッコミの相方・武智(40)と会見。「無事に生まれてきてくれました。天使のような笑顔でした。目が二重でよかったです」と、一重の目を細めた。長男は体重2760グラムで、母子ともに健康だという。

 武智はすでに長女、長男を持つ2児の父で「父親がナメれたら家は崩壊する。僕はビシバシやってます。田中は子供が大きくなったらなめられるので、小さいときから怖いんだぞ、と教えるべき」とアドバイスしたが、田中は「社長に接するような感じで『ええヤツやな』と思われるのもいいかも」と、とぼけた表情。それでも「まずはお金を家にちゃんと入れないと。お風呂に入れたりするのも勉強したい」とパパとして自覚が出てきた様子。

 息子の将来について、ライブでは「お笑い芸人にしたくない。堅実な公務員にしたい」と笑わせた。「早く自立して、お金を稼いでほしい」と成長を待ち望むが、40歳での初子とあって「運動会が怖い」と頼りなさげな表情を浮かべた。

 2003年のコンビ結成とあって、結成15年以内が参加資格の漫才コンテスト「M―1グランプリ」への出場は、今年がラストチャンス。武智が「悔いなくやりたい」と気合を入れたが、田中は「M―1のMはイクメンのM(メン)ということで」と、どこまでもマイペースだった。

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