温泉むすめ、2日連続出演のサマソニで“チョイナ三唱”

スポーツ報知
サマソニ東京公演に出演した温泉むすめのユニット・SPRiNGS選抜

 日本最大級の都市型フェス「サマーソニック 2018」の東京公演2日目が19日、千葉・幕張メッセとZOZOマリンスタジアムで行われ、日本全国の温泉地を美少女キャラクター化して展開するクロスメディアプロジェクト「温泉むすめ」が2日連続で登場した。

 前日にグループ内ユニット「petit corolla(プチ・コローラ)」が、サマソニ初参戦を果たした温泉むすめ。この日はメインユニット「SPRiNGS(スプリングス)」の選抜メンバーで、各温泉地のキャラクターを演じる声優の長江里加(箱根彩耶役)、高橋花林(秋保那菜子役)、本宮佳奈(有馬輪花役)、篠田みなみ(道後泉海役)、日岡なつみ(登別綾瀬役)、佐伯伊織(下呂美月役)、和多田美咲(奏・バーデン・由布院役)の7人が幕張メッセのステージに立ち、オープニングで「咲かせよ 沸かせよ バンバンBURN!」を披露した。

 MCで篠田が「サマソニ盛り上がってますか!チョナイ!」と、温泉むすめ定番のかけ声で呼び掛けると会場は大盛り上がり。続けて篠田は「温泉むすめは全国の温泉を盛り上げるべく、様々な活動をしているオリジナルプロジェクトです。私たちはキャラクターの声を担当する声優として温泉地の魅力を伝えるべく、このステージに立っています」と、温泉むすめがサマソニに参加した理由を説明した。

 MCの後は温泉むすめのテーマソング「未来イマジネーション」、「さよなら花火」を熱唱。ラストは佐伯の「もっと盛り上がれる人、チョナイ! ライブが大好きな人、チョイナ! 温泉が大好きな人、チョイナ」の“チョイナ三唱”を合図に、ユニットの人気曲「青春サイダー」をライブ感たっぷりに歌い上げ、温泉むすめ初のサマソニを成功裏に終えた。

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