第3夫人の北山みつき、サンコンを語る 嫉妬心は「ないと言ったらウソになる」

スポーツ報知
幸せそうに見つめ合うオスマン・サンコンと北山みつき(北山のブログから)

 ギニア出身のタレント、オスマン・サンコン(69)と10月に結婚することが明らかになったグラビア演歌歌手の北山みつき(50)が20日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜・前9時50分)に生出演し、幸せを語った。

 番組から花束で祝福を受けた北山は「一夫多妻制のところにお嫁に行きたかった」と話すも、「全然抵抗はなかったんですが、いざ入るとなると若干(抵抗は)あった」と胸中を吐露した。

 ギニアでは「妻は4人まで」の一夫多妻制が認められている。サンコンの第1夫人はギニアに住んでいるギニア人で、第2夫人は日本に住んでいるギニア人。北山は「電話でよくしゃべります。第2夫人とはお会いしますけど、第1夫人はギニアにいらっしゃるので電話だけです」と明かした。第1夫人は電話先で「いつギニアに来るの?」と歓迎ムードだという。

 サンコンは日本をベースに生活している。北山は「基本的には第2夫人と住んでいて、私のところにも来る感じです。私は(神奈川・)藤沢に住んでるので、風があって海があって、(サンコンは)リゾートの別荘に来ている感じ。1週間に1回は会っています」と明かした。

 さらに「(嫉妬心は)ないと言ったらウソになるけど、ギニアはみんなで仲良くしようという感じなので。それぞれが会うスケジュールは分かっているので、『今は連絡を取らないようにしよう』とか、気は使っています」と打ち明けた。

 2人は今年中に婚姻届を出す予定。北山は「手続きが大変なので時間がかかっている。私がギニア人にならなくては籍が入れられないので、まずギニアに行かないとギニア人にはなれない。まず(ギニアの)国籍を取って、そこで結婚をして。そこから日本に入ってきた時は、もうギニア人なので、永住権を取らないと」とこれからの経緯を解説した。

 この説明に、スウェーデン出身のLiLiCo(47)は「永住権取るのは大変よ。30年日本にいるのに私はまだ取れていない」と明かした。

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