加藤浩次、貴乃花親方の意識失い、心臓押さえての目撃情報に「どうしてそうなったか原因を…」
スポーツ報知

22日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ!!」(月~金曜・前8時)では、大相撲の貴乃花親方(46)=元横綱=が21日、秋田市内の夏巡業会場で体調を崩し、救急車で同市内の病院に搬送された件を特集した。
同番組では親方が倒れた際、けいれんを起こし、一時、意識を失い、心臓を押さえてという目撃情報を紹介。医師の「脳卒中、心臓病、肺塞栓症、熱中症などが考えられる」という診断を紹介した。
MCの加藤浩次(49)は巡業に審判員として全日帯同。1か月で3日しか休みがなかったという親方のスケジュールを紹介した上で「しっかり精密検査して、どうしてそうなったか原因を調べてもらいたい」と話した上で「しばらく、ゆっくり休んでもらいたいですね」と神妙な表情で話した。
関係者によると、貴乃花親方は、この日の朝稽古中に、屋外で若手力士を指導中に倒れ一時意識を失ったという。その後、意識は回復したものの、「熱中症ではない」と話す関係者もおり、入院して検査を受ける。同親方は審判として帯同していた夏巡業の残り5日間は休場する。