クラッシュ・ギャルズ大ファンの木村佳乃、棚橋弘至の試合を観戦して「血が騒いだ」

スポーツ報知
舞台あいさつに登壇した(左から)藤村享平監督、木村佳乃、棚橋弘至、寺田心、仲里依紗

 人気プロレスラー・棚橋弘至(41)が22日、都内で行われた初主演映画「パパはわるものチャンピオン」(9月21日公開、藤村享平監督)完成披露舞台あいさつに女優・木村佳乃(42)らと登壇した。

 人気絵本「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」が原作。棚橋は悪役レスラー・ゴキブリマスクを演じ、「撮影した時は40歳でベテランプロレスラーと呼ばれる時期だったけれど、全身全霊で撮影に挑んだ」と振り返った。

 一方、夫婦役でタッグを組んだ木村は1983年に結成され、一世を風靡(ふうび)した女子プロレスのタッグチーム「クラッシュ・ギャルズ」の大ファンだったと告白。「試合はテレビでしか見たことがなかったが、この作品のご縁で棚橋さんの試合を拝見させていただいた。初めて場外乱闘に巻き込まれ、血が騒いだ」と天真らんまんに語った。

 イベントの最後には、棚橋が「劇場のみなさん、愛してまーす!」とお決まりのセリフを吐き、会場をもり立てた。

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