「半分、青い。」第125話23・1%、第126話は20・1%

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 24、25日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)第125、126話の平均視聴率がそれぞれ23・1%、20・1%だったことが27日、分かった。

 今月6日放送の第109話は午前8時から「広島平和記念式典」の模様が生放送された影響で放送開始時間が午前8時38分にずれ込み、番組スタート以来最低の14・6%を記録。放送時間が通常に戻った7日の第110話は22・5%と大台を回復し、8日の第111話は24・5%と番組最高視聴率を更新した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 今週は「何とかしたい!」。花野(山崎莉里那)が自分のお小遣いに手をつけていないことを知った鈴愛。本人に理由を聞いたところ、お金をためてフィギュアスケートを習いたいのだと打ち明ける。やりたいことを初めて口にした花野の思いに応えてやりたい鈴愛は、律(佐藤健)に相談。スケートをやらせるためには、名古屋のスケートリンクまで通わなければいけないことがわかる。一方で、名古屋でアパートを借りるほどの経済力もない鈴愛は、花野にスケート習わせてあげられるか頭を悩ませる。そんな中、津曲(有田哲平)から連絡があり、以前鈴愛から預かった岐阜犬のアイデアを持ちかけられるという展開が描かれる。

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