１１歳の照内心陽さんがグランプリ、「ちゃおガール☆２０１８　オーディション」　

少女漫画誌「ちゃお」の誌面、ＣＭで活動する「ちゃおガール」を決める「ちゃおガール☆２０１８　オーディション」が２６日、パシフィコ横浜で開かれ、北海道出身の照内心陽（てるうち・こはる）さん（１１）がグランプリに輝いた。

　ファイナリスト１０人がウォーキング審査、ダンス審査、自己ＰＲ・特技披露を実施。応募総数約５０００通から頂点に立った照内さんは、自己ＰＲで得意の剣道を披露。「選ばれると思っていなかったので、ビックリしました。とてもうれしいです」と声を弾ませた。

　ゲストの山田杏奈（１７）から「同い年の時にオーディションを受けたけど、同い年とは思えないくらいしっかりしている。ちゃんと考えているなと思いました」と祝福され、ニッコリ。将来なりたい女優を聞かれると、「山田さんです！」と即答。「山田杏奈ちゃんのように、女優やタレントの仕事をしたい」と話した。

　準グランプリには大島美優（みゆ）さん（８）、佐野杏羽（ももは）さん（１０）、審査員特別賞のチェキ賞には駒形茉那（まな）さん（１０）が選ばれた。

　照内さんは、大手芸能事務所・アミューズ入りが決定。１２月発売予定の「ちゃお１月号」のチェキ広告モデルでデビューする。