サンコン4度目結婚激白「ギニアに消防車4台送ってもらった。それがすごく良かった」

演歌歌手の北山みつき(50)との結婚を発表したギニア出身のタレント、オスマン・サンコン(69)が27日、文化放送「くにまるジャパン極」に生出演し、なれそめなどを語った。
-出会いについて
「彼女シャンソン歌手なんですね。演歌も歌うんだけど。それでライブに応援に行ってあげたんですね。そこである偉い人に紹介してもらって、『サンコンさん、この人ね、ギニアに消防車とか救急車とか送れるよ』って言われて。それで実現したの。これは非常に願ってることなんで、それがすごく良かった。大使館にすぐ品物持って行って、国からギニアに消防車を送ったの、4台。それがみつきさんの紹介なんですね」
-どこで恋心抱いた?
「シャンソン歌うから、フランス語(ギニア公用語)のアクセント直すのにね。『あ、これちょっと間違ってる』とか『アクセントだめだ』とか。そういうところで恋が芽生えたんだよね」
-プロポーズの言葉覚えてますか?
「覚えてない!」
-「一緒にお墓に入りたい」って
「そうそうそう、話しましたね。なぜかというと、彼女のお父さんのお墓参り一緒に行ったんですよ。それで自分の母を思い出して、だから『一緒にお墓入りましょう』って」
-それで、みつきさんは何て言ったんですか?
「『はい大丈夫ですよー』って」
-その時に、ギニアは土葬なので「火葬は熱いよー」って言ったのは本当ですか?
「そうなんですよ。それでね、僕日本来てびっくりしたのは、人いなくなって焼くのね。なんか痛いなぁ、熱いなぁって」
-でも、みつきさんと結婚されて「一緒のお墓に入りたいよー」って言っても…。
「それたぶん無理ね。向こうでは無理ね。向こう一人一人なんですね、土葬だから。だからいなくなっても、遺体はそのまま国まで送るの。それで一人のお墓で入れられるの」