川栄李奈が「ケンカツ」第7話で“無表情”返上 「すごくさらけ出せている」
スポーツ報知

フジテレビ系ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(火曜・後9時)に出演中の女優・川栄李奈(23)が、28日放送の第7話で、エピソードの中心的役割を担う。
生活保護受給者と向き合う新人ケースワーカー・義経えみる(吉岡里帆)の同期・栗橋役。第7話では、姉を一年前に亡くして以来、働く意欲が全くない利用者・中林(池田鉄洋)と気持ちが通じず、悩むことに…。
喜怒哀楽をむき出しに、体当たりしていくえみるとは対照的に、クールで無表情な栗橋役だったが、川栄は「栗橋のいろんな感情が見ていただけると思います。今までそんなに感情を出してこなかった分、怒ったり、泣いたり、笑ったり。すごくさらけ出せているのが7話なのです」とPR。
劇中後半に中林から言われるセリフに、心を揺さぶられる場面もあったといい、「ケースワーカーになって、時間が経って、中林さんと出会って、自分も成長していく。それは、お芝居をしながら私自身も感じました」と、女優としての成長と重ね合わせていた。