「トイレの神様」植村花菜、改名と独立を報告 米国拠点「Ka-Na」名義で活動

スポーツ報知
植村花菜

 「トイレの神様」でヒットした歌手・植村花菜(35)が27日、公式ブログで、改名と所属事務所からの独立を報告した。

 「大事なご報告」のタイトルで更新したブログで「私、植村花菜は、今年の6月いっぱいをもちまして、長年所属させていただいたベルウッドレコードを退社させていただき、独立させていただくことになりました!」としている。

 米ニューヨークに拠点を移して、2年。子育てをしながら活動しているという。「NYへ拠点を移したいと言った時も、快く承諾していただき、今回の独立も、驚くほど理解を示していただき、背中を押して下さって、私は本当に、なんて良い事務所に所属させていただけていたんだろうと、感動するばかりでした。」と所属していた事務所への感謝をつづっている。

 「これからは、自分で立ち上げた『Hanana Records』という会社で、日米での活動を続けていきたいと思っています。Hanana(ハナナ)は私の名前、花菜の訓読みです」。さらに芸名の変更も報告。「これからは植村花菜改め『Ka-Na』という名前で活動していきます。読み方は私の名前そのまま『かな』です。」としている。

 植村は2005年にデビュー。10年に「トイレの神様」でブレーク、同年の紅白歌合戦にも出場。12年に米国に移住し活動している。

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