「ちびまる子ちゃん」主題歌うたった渡辺満里奈が追悼「大瀧詠一さんと音楽談義していた先生」
スポーツ報知

タレントの渡辺満里奈(47)が28日、自身のツイッターを更新し、15日に死去したフジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜・後6時)の原作者として知られる、漫画家のさくらももこさん(本名非公表、享年53)を悼んだ。
満里奈はさくらさんが作詞した同アニメの第2期のオープニング曲「うれしい予感」を担当。「さくらももこ先生…あまりに突然の訃報にショックで言葉が見つかりませんでした」とつづり「『ちびまる子ちゃん』の主題歌を歌わせていただいた時のレコーディングで、(作曲の)大瀧詠一さんと音楽談義をしてらした先生の笑顔を今でも思い出します。心よりご冥福をお祈りいたします。淋しい…」と記した。
さくらさんは15日午後8時29分、乳がんのために死去していたことが27日、公式ブログなどで発表された。闘病を公表せず、青年誌「グランドジャンプ」で「ちびしかくちゃん」を連載していたが、休載していた。