フジ木曜劇場34年の歴史で初!山崎賢人主演「グッド・ドクター」9・6から2週連続15分拡大

スポーツ報知
「グッド・ドクター」(C)フジテレビ

 俳優・山崎賢人(23)主演のフジテレビ系ドラマ「グッド・ドクター」(木曜・後10時)が、9月6日の第9話と13日の最終話で2週連続15分拡大放送することが8月30日、同局から発表された。「木曜劇場」34年の歴史で初となる。

 同ドラマは、初回が11・5%を記録。同局「木10」枠での初回視聴率2ケタ超えは、2016年7月期の「営業部長 吉良奈津子」の初回10・2%以来、2年ぶりだった。

 第2回は10・6%、第3回は11・6%、第4回は10・6%、第5回は12・2%、第6話は10・8%、そして第7話13・0%で番組最高を更新。14年10月期の「ディア・シスター」以来、4年ぶりに初回から7話連続で2ケタ台を記録した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 山崎が演じるのは、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の小児外科医。医学部を首席で卒業した新堂湊(山崎)は後期研修医として小児外科医として働くことに。しかし、サヴァン症候群ゆえに子供のように純粋な湊は病院の慣例や都合と衝突。次々と問題を起こしてしまうという物語だ。

 なお、今夜放送の第8話では、ガンの息子・陽翔(鳥越壮真)と、陽翔の兄・翔太(池田優斗)の兄弟の母親・早見香織(酒井若菜)を描くストーリー。元々、長野で暮らしていた家族は、小児外科医として日本でトップクラスの高山誠司(藤木直人)に陽翔を診てもらうために、夫を残し兄弟を連れて東京へ引っ越す香織。陽翔のガンを治療するためなら何でもやるという香織だったが、泊まり込みで陽翔に付き添っていたため、家事に手が回らず、アパートに帰ってきた翔太の前には、「あたためてね」というメモとともにラップに包まれた焼きそばだけ。そんなある日、香織がこん倒してしまう事態が起こる。

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