綾野剛主演「ハゲタカ」第7回は8・8% 前回から0・7ポイントダウン

スポーツ報知
「ハゲタカ」(左から)杉本哲太、沢尻エリカ、綾野剛、渡部篤郎

 30日に放送された俳優・綾野剛(36)主演のテレビ朝日系ドラマ「ハゲタカ」(木曜・後9時)の第7回の平均視聴率が8・8%だったことが31日分かった。

 初回は11・9%で好発進。第2回は11・3%、第3回は10・4%、第4回は9・6%、第5回は9・9%、第6回は9・5%と推移。今回は0・7ポイントダウンした。

 原作は真山仁さんの同名小説シリーズ。外資ファンド代表の鷲津政彦(綾野)は“ハゲタカ”とバッシングを受けながらも、不良債権を抱える銀行や経営不振に陥った企業を次々と買収していくという物語。「相棒」シリーズで知られる和泉聖治氏が監督、ドラマ「任侠ヘルパー」「S―最後の警官―」の古家和尚氏が脚本を担当する。

 ホテルの辣腕フロントマネージャー・松平貴子役を沢尻エリカ(32)、三葉銀行資産流動化開発室室長・芝野健夫役を渡部篤郎(50)、三葉銀行常務取締役・飯島亮介役を小林薫(66)が務めるなど、豪華キャストも話題となっている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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