「半分、青い。」第130話は22・3% 全身緑の女・恵子が登場

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 30日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)第130話の平均視聴率が22・3%だったことが31日分かった。

 今月6日放送の第109話は午前8時から「広島平和記念式典」の模様が生放送された影響で放送開始時間が午前8時38分にずれ込み、番組スタート以来最低の14・6%を記録。放送時間が通常に戻った7日の第110話は22・5%で大台に回復し、8日の第111話は24・5%と番組最高視聴率を更新した。今回は前回から0・3ポイント微減した。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 今週は「何とかしたい!」。津曲(有田哲平)は、しゃべるぬいぐるみ・岐阜犬の権利を買い取りたいと鈴愛に契約額を提示。鈴愛は職場がスケート場に近いと知り、自分を雇うことを条件で応える。津曲の案内で東京のオフィスを訪れた鈴愛は少人数でものづくりに取り組む人たちに会い驚いていると、全身緑色でかためた津曲の妹、恵子(小西真奈美)が現れて…という展開が描かれた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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