樽美酒研二が“腹筋タッチ会”…グラドル聖地でビキニ姿になり「紅白狙わない」

スポーツ報知
鍛え上げた腹筋を披露するゴールデンボンバーの樽美酒研二

 男性4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の樽美酒研二(37)が1日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA〈4〉号店で新曲「タツオ…嫁を俺にくれ」発売記念“腹筋タッチ会”を行った。グラビアアイドルの聖地と呼ばれる同所で紅白出場アーティストがイベントを開催するのは極めて異例。白塗りメイクにグラビアアイドル風スタイルで現れ、気合十分かと思いきや、まさかの“紅白狙わない宣言”が飛び出した。

 金髪ロング、脚線美と引き締まったお尻。セクシー路線のグラビアアイドルになりきった樽美酒に無数のフラッシュがたかれた。

 樽美酒は登場してすぐに「グラビアアイドルの聖地なので…」と羽織っていたバスローブを脱ぎ捨て、ピンクのビキニ姿に。“シックスパック”に割れた腹筋を披露した。水着と肉体美のギャップに報道陣からは笑いが起こったが、当の本人は「ファンの方から『触りたい』との声が多かった。このチャンスにぜひ、体を差しあげたい」と真面目に意気込んだ。握手会ならぬ異色の腹筋タッチ会。写真撮影の際は「色っぽく」というカメラマンの要望に胸を突き出すなどノリノリだった。

 趣味は筋トレ。週6日のトレーニングでマッチョな肉体を作り上げた。「ジムや、テレビ番組の『SASUKE』に出演する時に借りた倉庫で自己流で鍛えている。ゴールデンボンバーは片手間でやっている」と話し、笑いを誘った。

 新曲の作詞作曲を手がけ、ボーカルも担当した。タイトルの「タツオ」は同グループの代表曲「女々しくて」(09年)の編曲を担当したミュージシャン・tatsuoがモデルといい、「僕がtatsuoさんの奥さんのことを好きになったので作ったゴリゴリの不倫の歌。tatsuoさんの奥さんに届いてほしい」と“道ならぬ恋”を告白。しかも恋敵のtatsuoが同作の編曲も担当したため、「(歌詞に対して)すごく怒っていると思う」。一方で「奥さんは『ステキな曲ですね』と」とニヤついた。

 2012年から4年連続出場した紅白歌合戦は15年を最後に出演していない。新曲での出場を聞かれると「無理」と即答。「不倫の一歩手前の曲だから紅白は狙っていない」とまさかの紅白不出場宣言をした。

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