「半分、青い。」第134話は番組2位の23・9% 鈴愛と律が語り合う

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 4日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)第134話の平均視聴率が23・9%だったことが5日分かった。

 8月8日の第111話は24・5%と番組最高視聴率を更新。今回は前回の21・8%から2・1ポイント大幅アップし、番組2番目の高視聴率となった。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

 今週は「信じたい!」。鈴愛の再上京から2年後、鈴愛は五平餅店を営みながら、商品開発をしていた。この2年の間に、津曲(有田哲平)は岐阜犬が大ヒットしたことで調子に乗って作った商品で大失敗し、巨額の負債を抱えて夜逃げしていた。残された鈴愛は、岐阜に帰るに帰れず、商品開発を続けていたが、なかなかうまくはいっていなかった。

 一方、渡米した律(佐藤健)は、会社のロボット開発部門が閉鎖されて帰国。別の部署に異動し、仕事をただこなす毎日が続いていた。そんな律の新居に大学時代の友人・正人(中村倫也)が訪れる。鈴愛と律も東京で再会を果たす。そんな中、晴(松雪泰子)の病気が発覚する…という展開が描かれる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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