松井珠理奈「Ｍステ」でテレビ復帰「本当にファンの方とメンバーに助けられました」

　体調不良で休養していた「ＳＫＥ４８」の松井珠理奈（２１）が７日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」（金曜・後８時）でテレビ復帰した。

　オープニングの入場シーンで「ＡＫＢ４８」の一員として荻野由佳（１９）と手をつないでセンターのポジションで階段を降りた珠理奈。アシスタントの弘中綾香アナウンサー（２７）が「松井さんは３か月の長期休養を経て、今夜が（復帰後）テレビ初出演となります」と紹介。司会のタモリ（７３）が「珠理奈、どうですか？」と聞くと、「今までのＭステで一番緊張してます、今日。タモリさん、助けて下さ～い」と絶叫した。

　さらにカメラに向かって、「頑張ります。よろしくお願いします」と笑顔で話した。

　ＡＫＢのセンターとしての出番の前にタモリに「珠理奈、大丈夫？」と重ねて聞かれると、「大丈夫です。本当にファンの方とメンバーに助けられました」とニッコリ。隣に座ったＡＫＢの総監督・横山由依（２５）に「元気で良かった。思わずハグしました」と言われると、「総監督は本当に安心するんです」と感謝しきり。「（休養中は）ＳＫＥ４８の（新曲）『いきなりパンチライン』を楽しく踊りながら、励みにしていました」と明かした。

　その後、自身がセンターを務めるＡＫＢの新曲「センチメンタルトレイン」（１９日発売）を熱唱。歌い終わると、カメラに向かって「ありがとうございました」と笑顔で言った。

　珠理奈は６日、名古屋市のＳＫＥ劇場に登場し約３か月ぶりにファンの前に姿を現した。公演前に制服姿でステージに登壇。ファンに拍手で迎えられると涙を流し「泣いている顔を見せたくなかった」と喜んだ。

　珠理奈は６月の選抜総選挙で１位になった直後に体調不良で休養していた。