ビートたけし、「FNS27時間テレビ」で81歳姉とテレビ初共演!

スポーツ報知
共演したビートたけしと姉の安子さん

 「にほん人は何を食べてきたのか?」がテーマの今年の「FNS27時間テレビ」(8日・後6時半)。番組の軸になる壮大なドキュメント企画そしてグランドフィナーレの中でも大トリになる「たけし村上農場」で、タレント・ビートたけし(71)と姉の安子さん(81)がテレビ共演が初めて実現した。

 スタジオ収録では、関ジャニ∞の村上信五(36)から、「すごい方が来ますよ」と紹介されると、たけしは「近所のババアか?」と一言。すると、安子さんが満面の笑みで「お久しぶりー」と言いながら登場すると「笑っているよ!うちのねーちゃんじゃねえか」とはにかみ、少々照れくさそうな表情も見せた。

 また、6か月近くにも及ぶドキュメントVTRでは、村上とアンアウンサーの藤井弘輝(26)がたけしの地元である東京都足立区を訪れ、居酒屋や理容店などで聞き込み取材をし、当時の意外なエピソードが飛び出した。また、姉の安子さんだけが知るたけしの少年時代のエピソードや、当時の北野家のごちそうになども紹介され、時折、姉と弟にしかわからない話で盛り上がる二人に村上が突っ込む場面も。

 また、たけしが約60年前に食べていた“おふくろの味”はどのようなものだったのか、番組スタッフが総力をあげてその実現を目指す企画では、村上とアンアウンサーの藤井弘輝(26)が中心となり、当時の米を半年かけて育てるという無謀ともいえる企画にもチャレンジ。収穫した米で、たけしの母・さきさんが作っていたようなおにぎりを、姉の安子さんが再現することができるかにも注目。

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