佐藤健「半分、青い。」ラストに自信 「見てきてよかったと思える結末」渋谷で写真展開催

スポーツ報知
写真集とカレンダーを手にする佐藤健

 俳優の佐藤健(29)が8日、東京・渋谷の「HMV&BOOKS SHIBUYA」で開幕した「佐藤健写真展2019」(10月3日まで)を訪れ会見した。

 出演中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)のオフショットなどを掲載したフォトブック「佐藤健in半分、青い。」(税込1728円)と、「2019年カレンダー」(税込2500)の発売を記念して全国5か所で順次開催。ドラマにちなんで「青」をコンセプトに撮影したカレンダーの未掲載ショットなど、約40点を展示している。

 この日も青いジャケットを着て登場した佐藤は「今更自分の顔を見てもなんとも思わないけど、写真として残してもらうのはありがたい。1人でも喜んでくれる人がいるならやってよかった」と笑顔。「半分、青い。」はすでに撮影を終え、今月末で最終回を迎えるが「撮影が長ければ長いほど思い入れが強くて、終わった時は寂しかった」と振り返り「結末のためにやってきた感じです。ずっと見てきてよかったと思える結末になってます」と自信を見せた。

 学生服姿も披露しているが「違和感しかなかったですけど、『まだ大丈夫』って言ってくれる人がいるので」と苦笑い。「半分、青い。」では18歳の永野芽郁と同級生を演じたが「鈴木亮平もやってるんで」と映画「俺物語」で永野と同級生役を演じた35歳の鈴木の名をあげて笑わせていた。

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