窪塚洋介ジュニア映画デビュー、舞台あいさつに初登場

スポーツ報知
人生で初めての舞台挨拶を堂々とこなした窪塚愛流(中)。左は渋川清彦、右は豊田利晃監督

 俳優・窪塚洋介(39)の長男、窪塚愛流(あいる、14)が7日、東京・TOHOシネマズシャンテで行われた映画「泣き虫しょったんの奇跡」(松田龍平主演、豊田利晃監督)の公開記念舞台あいさつに立った。

 この日が人生初の舞台あいさつ。父の顔を丸くしたキュートな顔立ちでスラリとした長身。昨年8~10月の撮影時から現在までに身長が10センチ伸びて173センチに。今作では、主人公で原作のプロ棋士、瀬川晶司氏の中学時代を好演。自らオーディションを受け、役をゲットした。

 愛流は「見に来てくださってありがとうございます。自分なりに役をやろうと思いましたが、泣くシーンなどが難しかった」といい、完成後にスクリーンに映った姿を見て「自分てすごいんだな、と思った」と照れくさそう。

 豊田監督は「堂々とちゃんとしていた。撮影が1か月空いて会ったとき、身長で伸びていて映画がつながるか心配しましたが」と苦笑しながら振り返っていた。

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