【西武】乃木坂46・新内眞衣、西武10年ぶりVへ珍エール「優勝するとスーパーが安くなる」

スポーツ報知
始球式を行った乃木坂46の新内眞衣

 8日のロッテ戦(メットライフ)前の始球式に人気アイドルグループ「乃木坂46」の新内眞衣(26)が登板した。

 埼玉出身の新内はテレビなどマスメディアを通じて埼玉県の魅力を発信する「コバトン倶楽部」のメンバーとして活動している。背番号46のユニホームに身を包みマウンドに上がると、セットポジションから投じた1球はツーバウンドで捕手・森のミットに収まった。「本番はあっという間でした。球場が広すぎて何が起きてるのか分からなかったです」と少し緊張した様子で振り返った。

 出演するラジオ番組の空き時間などを利用して練習をしてきたというが「放送局だと、どう頑張っても(距離が)15メートルしかとれなかった(笑い)。(マウンドからホームまでは)それより長いから届くか不安だったけど、やっぱり届かなかった。でも一生に一度のことなのでやれてよかった」と笑みをこぼした。

 西武は2008年以来のリーグ優勝へ首位を快走中。「西武が優勝するとスーパーとか安くなる記憶がすごくある。ニュースにも流れますし。優勝目指して頑張ってほしい」と“珍エール”を送って周囲を笑わせていた。

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