渡辺直美、「芸人になろう」と決めたきっかけは不良の同級生・スグルくん

　タレント・渡辺直美（３０）が９日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」（日曜・前９時５５分）に出演。芸に目覚めて、「芸人になろう」と決めたきっかけを明かした。

　中学３年の頃、人見知りだったが友人にはものまねを披露していた渡辺。そのウワサがいつの間にか校内に広まり、ある日、授業中に教師からものまねをせがまれたという。

　渡辺は「なぜバレているの？」と思ったが、しぶしぶ披露することに。不良の同級生・スグルくんは「やってられねぇ」と教室を出ようとしていたが、教師に「いいから見ていけ」と言われ、なんとか席に戻った。

　不穏な空気になったが、渡辺が次々にものまねを行うと、教室は笑いに包まれ、スグルくんに目をやると、彼も大爆笑。その瞬間、渡辺は「これはいける！」と思い、芸人を目指すようになったという。