西川史子、生放送で明かした医大入試の裏側…女子が苦手な「数学、生物の難易度を上げて調整している」

スポーツ報知
西川史子

 女医でタレントの西川史子(47)が5日放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜・前9時54分)に生出演。東京医大の不正入学試験事件を受け文科省が全国の医学部医学科を対象にした調査で今年度までの6年間で女子より男子の合格率が8割近く高かったことに見解を示した。

 西川は今回の結果を受け「私も今回のことからいろいろ、お話を聞いていて」と明かした上で「最初から女性を取りたくないって3対7とかしている大学もあれば、あとは、数学の難易度を上げて、女性って数学あんまり得意じゃないので数学の点数を下げるようにするとか、理科も生物、化学、物理ってありますけど、生物取る女の子が多いので生物の難易度を上げるとか、そうやって調整をしているって聞きました」と明かした。

 西川は8月5日放送の同番組で東京医大が入学試験で女子受験生の得点を一律に減点していた問題について、「当たり前のこと」との見解を示していた。

芸能

×