中山秀征、2年連続ライブ開催 故・西城秀樹さんの「YOUNG MAN」を熱唱

スポーツ報知
「YOUNG MAN」を熱唱する中山秀征ら

 タレントの中山秀征(51)が9日、東京・恵比寿のザ・ガーデンルームでスペシャルライブを行った。

 昨年の50歳記念ライブに続いて2年連続開催。アンガールズの山根良顕(42)ら“じゃない方”の芸人による「ジャナイズ6」にモノマネを振るなど爆笑のステージに。森口博子(50)と「ふたりの愛ランド」をデュエットするなど、平成最後の年に自身が歌いたい昭和歌謡曲を500人に聴かせた。

 歌手・やしきたかじんさん(14年死去、享年64)の「東京」を披露した。大阪の番組で世話になったといい、「たかじんさんの家にお邪魔したらリビングにテレビが7台あって、全部見てるのか聞いたら『分かるかい!』と言われた」と回想。たかじんさんが生放送の料理番組で調味料「味の素」を巡ってスタジオから帰ってしまった“味の素事件”を振り返り、「1つ筋が通ってる方だった。いつもギリギリをせめてて、ロープ際の魔術師みたいな方だった」と話した。

 ラストは、憧れだった歌手の西城秀樹さん(5月死去、享年63)の「YOUNG MAN (Y.M.C.A)」を全出演者で熱唱。「秀樹さんに海に連れて行ってもらってスキューバダイビングを教わったり、懐かしい思い出ばかり。5歳の頃に『薔薇の鎖』のレコードをすり切れるくらい聴いてた」と思いをはせた。

 来年は8月に開催する予定で、「来年は1まわり大きくなって皆さんの前に登場したい」と力を込めた。

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