古市憲寿氏「権力闘争はアナウンサーの世界でもある」発言に山崎夕貴アナ「いやいや」

スポーツ報知
山崎夕貴アナウンサー

 11日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)では、日本体操協会の「権力闘争」問題について特集した。

 同協会の塚原千恵子・強化本部長(71)が、9日に同局系で放送された「Mr.サンデー」(日曜・後10時)で「私たちは日体大と仲良くない。選手のこういう行動を利用して権力闘争の構図を作っている人間がいる」と発言し、夫の塚原光男副会長(70)と具志堅幸司副会長(61)の対立をにじませた。これに対して具志堅氏は10日に「まったくそういう意識がないものですから、なんでああいう発言をされたのか私たちには理解できません。論点がずれてますよね。権力闘争というのは別の問題だと思います」と反論したことを紹介した。

 これについて、コメンテーターで社会学者の古市憲寿氏(33)は「選手がいかにメダル取れるかというのが、体育協会の一番のミッションだと思うんですね。権力闘争ってどこの世界にもあると思うんですね。それこそアナウンサーの世界でもあるでしょうし」とコメント。これに対してフジテレビの山崎夕貴アナウンサー(30)は「いやいや、実感としてはないですが」と即座に否定していた。

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