大島麻衣、引退する安室より「生涯現役の井森姉さんに憧れ」
スポーツ報知
タレントの大島麻衣(31)が15日、8年ぶりサード写真集「I am」(徳間書店)の発売記念イベントを行った。
9月11日生まれの大島は、30歳最後となる前日10日に発売。30歳にこだわった理由について、「ファースト写真集が二十歳の時に出しているので、そこから10年という節目で出したかった」。
撮影はサッカーW杯真っ盛りの6月下旬、タイ南部のサムイ島などで行われた。お気に入りは、水着の背面写真といい、「自分の背中は見る機会がないので、きれいな背中している」と自画自賛。「すごくおしゃれで、妖艶に撮ってもらった。満足です」。グラビアアイドルの磯山さやか(34)も「嫉妬した」と話していたと明かし、笑みを浮かべた。
AKB第1期生として活動し、2009年に卒業。8月に元AKB48で女優の前田敦子(27)が俳優の勝地涼(32)と結婚したことにも触れ、「30代に入って、自分の時間を大切にしたいと思うようになった。34、35歳ぐらいには結婚したい」。今回の写真集を手に取り「お見合い写真が出来ました。ちょっと刺激的ですけど」とアピールした。
16日に引退する歌手・安室奈美恵(40)については、「みんなが憧れる存在。かっこいい」としながら、「私の事務所は生涯現役の方々が多いので、その方々を見習って、井森姉さんのように、生涯誰のもんでもなく生きていきたいという憧れもありますね」と、独身を貫く元祖“バラドル”井森美幸(49)に敬意を表した。
将来的に安室と井森のどちらの方向性を目指すかと突っ込まれると、「そんなの井森姉さんに決まってるじゃないですか。あの背中を追ってます」と“井森ラブ”を強調し、笑いを誘っていた。