武井壮、朝原宣治ら世界記録狙う「世界マスターズ陸上」に「いだてん」共演者も激励
スポーツ報知

スペイン・マラガで16日に開催される「世界マスターズ陸上2018」男子400mリレー(45歳クラス)に出場する、タレントの武井壮(45)、北京五輪400mリレー銀メダリストの朝原宣治(46)らメンバー4人が14日、そろって最終練習を行った。
武井は2015年に行われた同大会の男子400mリレー(40歳クラス)で金メダルを獲得。その際に記録した42秒70は、現在も40歳クラスの日本記録となっているが、惜しくも世界記録には届かなかった。今回、年齢のクラスが1階級あがった45歳のクラスに朝原氏をメンバーに迎え、このクラスの世界記録(43秒42)を狙いにいく。
現地には、武井が出演する予定のオリンピックをテーマにした19年のNHK大河ドラマ「いだてん」に出演する役所広司(62)、生田斗真(33)、中村勘九郎(36)、満島真之介(29)らの応援メッセージ動画も届けられた。練習の合間にはメンバーが見るシーンもみられ、激励にパワーをもらった様子だった。
走順も1走に武井、2走には前回大会も出場し、陸上界のレジェンドである譜久里武(47)、3走に新潟県から参戦の佐藤政志(45)、アンカーに朝原というオーダーと決定。決勝は日本時間16日の午後10時ごろ行われる。