山根明氏の妹・十文字茜さんが顔出しテレビ初出演、兄は「顔が凶器」

スポーツ報知
山根明氏

 助成金の不正流用や過去の暴力団との交際などの指摘を受けて辞任した日本ボクシング連盟・山根明前会長(78)の妹で元タレントの十文字茜さん(60)が、16日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)にテレビ初顔出し出演。山根氏について言及した。

 十文字さんは「兄・山根明がお騒がせして、ホントに申し訳ありません」と謝罪。昨今のアマチュアスポーツ界のパワハラ問題について爆笑問題・田中裕二(53)からコメントを求められると「何も兄は言わない。本当にノーコメント」と語った。

 「今、兄は海外」と十文字さん。「アジア大会に行くはずだった。日本では評判が悪いけど海外では本当に『カリスマ山根』と言われているので、あいさつに行っている」と続けた。

 元衆院議員でタレント・杉村太蔵(39)が「山根氏はなぜ(会長から)引きずり落とされたと思います? 権力闘争と言われていますけど」と質問すると、十文字さんは「お金はこちらから出さないといけないけど、地位とか名誉はあると思います」と返答。「兄は“奈良判定”はないと言っている。アマチュアとプロの違いがあるみたいなので」と明かした。

 さらにテレビプロデューサー・テリー伊藤氏(68)から「立ち振る舞いが偉そうだと妹から見て思わなかったか?」と聞かれると、十文字さんは「ずっと思っていたし。顔が凶器」と答えスタジオを笑わせた。

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