日テレ社長、10月改編で「強化していかなければいけないのは、ベルト番組とドラマ」

スポーツ報知
日本テレビ

 日本テレビの大久保好男社長(68)の定例会見が18日、東京・汐留の同局で行われた。

 今年4月の改編では改編率(番組が変わる率)でゴールデン(午後7時~10時)0%の「無改編」で大きな話題を呼んだが、今回は全日(午前6時~深夜0時)7・0%、ゴールデン4・9%、プライム(午後7時~11時)12・6%と改編率がアップしたことについて、「ゴールデン番組の一部改編とベルト番組の強化をしました」と話した。

 その上で他局との視聴率争いについて、「視聴率に一喜一憂してもしようがありませんが、引き続き視聴者に支持される番組を作っていきたい。強化していかなければいけないのは、ベルト番組とドラマという方針には変わりありません。他局を考えずに、まずは自局の番組を良くしていくことに注力したい」とした。

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