菅田将暉が朝ドラ「まんぷく」出演 岡崎体育はテレビドラマ初出演

スポーツ報知
菅田将暉

 NHK大阪放送局は18日、連続テレビ小説「まんぷく」(10月1日スタート、月~土曜・前8時)に俳優・菅田将暉(25)が出演すると発表した。

 女優・安藤サクラ(32)がヒロイン・福子を務める今作は、戦前の大阪を舞台に、インスタントラーメンを発明した日清食品の創業者である安藤百福氏と、その波乱万丈な人生を支えた妻を描く。菅田は、理不尽な理由で進駐軍に逮捕された福子の夫・萬平(長谷川博己)を助ける若き弁護士・東太一を演じる。頭脳明晰ながら、初対面の人とは目を合わせられないというシャイな一面がある役という。

 大阪出身の菅田は「ごちそうさん」(2014年)以来の朝ドラに「久々の朝ドラだ! しかも以前お世話になった方々がたくさんいる! なんて思っていたら、大阪が舞台のドラマなのに僕ひとり東京弁。しかも弁護士、若き秀才・・・。ひとつも気が抜けない環境の中ですが、武力を捨て弁論で戦っていこうとする人たちを少しでも風当たりのよいところへ連れていってあげられるように、微力ながら頑張りたいと思います」とコメントを寄せた。

 また人気ミュージシャン・岡崎体育(29)が、逮捕された萬平たちを見張る日系人兵士のチャーリー・タナカ役で出演。テレビドラマ初出演となる岡崎は「『存在するだけで鼻につく』という天性の才能をいかして、生意気なキャラクターを演じられるよう尽力しますので、温かい目と冷ややかな目の両方で見守っていただけると幸いです」とコメント。ほかに、4人組ロックバンド「MONKEY MAJIK」のメイナード・プラント(43)、ブレイズ・プラント(38)兄弟が、萬平を逮捕する進駐軍の兵士役で出演することも発表された。

芸能

×