小泉今日子、主演映画舞台あいさつで“ツナグ女”宣言「先輩に教えていただいたことを次に…」
スポーツ報知
女優で歌手の小泉今日子(52)が22日、主演映画「食べる女」(生野慈朗監督)の公開記念舞台あいさつを都内で行った。
脚本家で作家の筒井ともみ氏がプロデュースを手がけた、年齢も職業もバラバラな8人の女たちによる群像劇。小泉は「筒井さんの文章は女の人を肯定しながらもとんがって、突き抜けてる。この映画に出ることはチャレンジと思って参加しました」と語った。
あいさつでは、自らのことを「〇〇な女」とフリップに書くコーナーも。小泉は「ツナグ女」とし「平成も終わりますが、昭和の時代から日本を見てきて36年ほどお仕事をさせていただいた。恩師や先輩に教えていただいたことを次につながなきゃ」と宣言。共演者の沢尻エリカ(32)は「ついていきたいです。役者としても人としても大先輩なので学ばせてもらえたら」と尊敬のまなざしを送った。
小泉は今年6月、2020年までの間プロデューサー業に専念し、すでに決定している仕事以外新規のオファーは受けない意向を自身のホームページで公表している。