野久保直樹、シニアチーム先輩のDeNA・後藤引退に「16年間、本当にお疲れ様でした」

スポーツ報知
野久保直樹

 俳優の野久保直樹(37)が24日、自身のインスタグラムを更新し、シニア野球チーム時代の元チームメートで、22日に16年間の現役生活に別れを告げたDeNA・後藤武敏内野手(38)の引退を惜しんだ。

 静岡・浜松シニア時代、1つ年上の後藤と全国準優勝を果たした野久保。当時の後藤の印象を「2年生で唯一のレギュラー。スイング、打球、飛距離、全てにおいて群を抜いて光っていた。後藤さんのバッティングに釘付けだった」と振り返った。

 その後、3番と4番としてクリーンアップを形成し全国大会で準優勝の大暴れ。「共に汗を流し、結果を残せたことを誇りに思います。いつも優しく、時には厳しくしてくれた後藤さん…。人間的に凄く尊敬出来る先輩。16年間、本当にお疲れ様でした!!」とねぎらった。

 後藤は22日の中日戦の7回に代打で登場し、三振に倒れた。試合後のセレモニーでは横浜高の同級生の中日・松坂、DeNA小池2軍外野守備走塁コーチから花束を渡され、3人で号泣。球場は感動に包まれた。

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