吉永小百合、「核兵器なき世界―」でトーク 昨年ノーベル平和賞のメダル見て「すばらしいですね」と感動

スポーツ報知
ゲストで登壇した吉永小百合。左にあるのがノーベル賞のメダル

 女優の吉永小百合(73)が24日、東京・明大駿河台キャンパスリバティホールで行われた「核兵器なき世界へ向けて~被爆国の役割を考える~」でゲストとして登壇した。

 原爆詩の朗読を長年、ライフワークにしている吉永。昨年、国連における核兵器禁止条約(核禁条約)採択を推進したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞。そのメダルを見せられると「うぁ、すばらしいですね」と感動。興味津々にしばらく見入っていた。

 核禁条約の記事をインターネットなどで読み「私はネット(が苦手)で“いいね”ができないのですが、意志表示したい。2度と核兵器が使われないよう、声を出して政府にも働きかけてやっていきたい」と話していた。

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