北川景子、「家売るオンナ」が2年ぶり復活 不動産スゴ腕営業ウーマン

スポーツ報知
破天荒なキャラクターを演じる北川景子

 女優・北川景子(32)主演の日本テレビ系連続ドラマ「家売るオンナ」が、来年1月期に約2年ぶりに連ドラで復活することが24日、決まった。「家売るオンナの逆襲」(水曜・後10時)のタイトルで放送される。

 「私に売れない家はない!」。不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち、北川)が、客にとって人生を懸けた買い物の「家」を売りまくる痛快お仕事ドラマ。顧客の抱えるプライベートな問題にまで首を突っ込み、解決する破天荒なキャラクターとコミカルな演技で人気に。決めゼリフ「GO!」も話題になった。

 17年5月放送のスペシャルドラマは、万智が仲村トオル(53)が演じた課長の屋代にプロポーズして幕を閉じたが、2人はめでたく結婚。夫婦として新たなスタートを切る。

 同シリーズは30代の最初の主演作で、思い入れも強いという北川。「オリジナルドラマで続編が作られるなんて、とてもうれしかったです。シリーズをご覧下さった皆様のおかげです」と感謝のコメント。「今回も驚きの方法で家を売って売って、売りまくります。テーコー不動産の皆さんと、平成最後に大暴れしたいと思います。ただでさえ強烈なキャラクターなのに『家売るオンナの逆襲』という強烈なタイトル。一体どんなことになってしまうのか。2019年1月、水曜10時はテレビの前に“GO!”」とおちゃめにPRした。

 中国ではリメイクが決定。すでに台湾やシンガポール、タイで放送されるなど、アジア圏での人気もジワジワと拡大中。「まさか、という感じです。シュールな面白さがアジア、世界に広がっているのはうれしい」。今シリーズも成功に導き、アジアから世界へ―。自身の代表作にするつもりだ。

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