民放各局の人気お天気キャスターが大集合、異常気象を大激論

　民放各局で活躍中の気象予報士７人が、２７日にフジテレビ系で放送される「人気お天気キャスター大集合！異常気象の真実～ニッポンが危ない！～」（午後７時）で局の垣根を越えて集まり、激論を繰り広げることになった。

　２０１４年、１５年とこれまで２回放送した「異常気象の真実」シリーズの第３弾。今回は、フジテレビ系から天達武史（とくダネ！）、酒井千佳（プライムニュース　イブニング）、寺川奈津美（グッディ！）、日本テレビ系から中西希（Ｏｈａ！４）、奈良岡希実子（ミヤネ屋）、テレビ朝日系より藤枝知行（サンデーＬＩＶＥ！！）、森田正光（Ｎスタ）が出演。この夏猛威を振るった「猛暑」「台風」「豪雨」などを振り返りながら、日本の気象はこの先どうなっていくのか。そして、我々の生活はどうなってしまうのかを大予想する。全員が口をそろえて唱える危険な未来もあれば、キャスターによって食い違う主張も飛び出す。

　スタジオＭＣは、これまでに引き続き石原良純（５６）と加藤浩次（４９）が担当する。そして、スタジオゲストとして、井森美幸（４９）、カンニング竹山（４７）、ギャル曽根（３２）、石川恋（２４）らが出演。

　「天気ってなかなか主役にはならないけど、夕焼けがきれいだったとか、急に雨が降ってきてびっくりしたとか、みなさんそれぞれいろいろな経験があるかと思います」という石原。気象現象は本来楽しいものだとして、「怖さを知った上で、その反対である楽しさもぜひ知ってもらいたいですね。日本の空はすごくきれいなのですが、みんな見ないんですよね。ぜひこれを、空を見るきっかけにしてもらえるといいかな」とコメント。

　また、加藤は「番組内では、ある程度大げさに表現されている部分もあるのですが、未来にはこうなる　そこに対して今備えなければいけないことは？ということを考える、いいきっかけにこの番組をしてもらいたいなと思います。大雨でこうなった場合どうする？連絡はどうする？どこに集まる？そんなことをあらためて家族で話してもらえるといいですね」と語った。