大石絵理、ロンドンに留学して「見る世界が変わりました」

スポーツ報知
大石絵理

 モデルでタレントの大石絵理(24)が28日放送の日テレ系「アナザースカイ」(金曜・後11時)に出演。「私を変えてくれた場所」とイギリス・ロンドンに感謝した。

 大石は思い出の地として4年前に留学していたロンドンを訪問。現在はグイグイ人前に出ていくイメージの大石だが、当時は人見知りで、家で読書ばかりしていたという。

 しかし留学したことで、大きく成長。「日本でお仕事がしたかったけど、自分には何もなかった。自分にキャリアを作らなきゃいけないって思った。1回、自分を極地に追い込みたくて。独りぼっちになってイチから始めないと自分が甘えちゃってがんばれないと思った」のが留学したきっかけと語った。

 「幼稚園から通っていた学校は芸能活動禁止だったので、16歳でそこを辞めた」と大石。「親の反対を押し切って学校を辞めたのに仕事がなくて、いつも親とけんかばかりしていました」と話し、「なんか変えないと時間だけたって仕事は出来ないし…プレッシャーもすごいあった」と打ち明けた。

 そして、少ない仕事ながらもためていた貯金でロンドンに留学。「逃げたかっただけかも」と大石は当時を振り返ったが、ホームステイ先で知り合った家族や、その後、独り暮らしを始めイギリスの大学に通ったことで自分を変えられたという。

 日本に帰国してからは親とも仲直りし、仕事のオファーも増えた。最後に大石は「ロンドンに来て全てが変わったと思っていて、ロンドンに来なければ仕事を出来なかったと思っています。なんか本当に見る世界が変わりました」とロンドンに感謝した。

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