元巫女の歌手・羽山みずき、かっぽう着姿でおむすび振る舞い新曲PR

スポーツ報知
羽山みずき

 2016年にデビューした元巫女(みこ)の演歌歌手・羽山みずき(26)が2日、東京浅草の「音のヨーロー堂」で新曲「古いタイプの女です」の発売記念イベントを行った。

 愛する人を慕い、三歩下がって着いていくような古き良き日本の女性像を描いた同曲。山形・鶴岡市出身の羽山は幼少期から演歌好きで、デジタル機器にも弱いといい「全然デジタルになれなくて、私は古いタイプだなと思う」と苦笑い。両親について「お母さんは父を立てるし、昔の女性は芯が強くて憧れます。目標は母や祖母ですが、まだまだ未熟です」と語った。

 ステージでは、和服にかっぽう着姿で登場。観光大使を務める地元の山形産米「つや姫」で自身が握ったおむすびをファン約50人に振る舞い、「当たりは山形産の梅干し入り。ハズレは塩むすび」はニッコリ。幼少期から料理は得意で「肉じゃが、イカと大根の煮物を作ります」と明かした。

 「開運演歌女子」としてデビューして3年目。4枚目のシングルについて「聴く人の心に歌の物語が届くように歌っていきたい」と力を込めた。

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