織田裕二&鈴木保奈美、27年ぶりツーショット 「東京ラブストーリー」以来
スポーツ報知

俳優の織田裕二(50)が4日、都内でフジテレビ系主演ドラマ「SUITS/スーツ」(8日スタート、月曜・後9時)の記者会見に出席。1991年の同局系ドラマ「東京ラブストーリー」で恋人役を演じた鈴木保奈美(52)とのツーショットを披露した。
2人が公の場で一緒になるのは「東ラブ―」放送時以来27年ぶり。平均視聴率22.9%(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど社会現象を巻き起こしたカンチとリカ(共に役名)の“再会”に会場も盛り上がった。
司会者から「久しぶりの共演ですが」と話題を向けられると、織田は思わず「うーん…」とうなった。鈴木が「詰まっています」と茶々を入れると、織田は「このうーんが27年分なんです」と苦笑いした。
先月「東ラブ」の再放送の初回が今作の収録日と重なり、スタジオは大盛り上がりだったという。鈴木は「1時間、メイク部屋から出て行けませんでした。拷問のようでした」と恥ずかしがったが、織田が「僕は全部録画した。見返しても面白いなって」と明かすと、鈴木は「えー!」と驚いていた。
「SUITS」は、米国の同名の人気ドラマを日本風にアレンジしたもの。傲慢な性格だが、仕事はできる弁護士・甲斐正午(織田)と天才的な記憶力を持つフリーター・鈴木大貴(中島裕翔)がコンビで難しい訴訟に挑む。08年「太陽と海の教室」以来3作目の“月9”主演となる織田は「また10年後に呼んでいただけるとちょうどいいかな」と冗談を飛ばしていた。鈴木は弁護士事務所の代表を演じる。