「タカアンドトシ」のトシ一家は松山千春と懇意…トシ父親は松山の元マネジャー

　北海道出身のお笑いコンビ「タカアンドトシ」のタカ（４２）とトシ（４２）が７日放送の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」（日曜・前９時５５分）に出演。トシが、地元を代表する歌手の松山千春（６２）との深いつながりを明かした。

　トシの父親・法人さんは以前、松山のマネジャーをしていたという。トシは「元々、うちの親父がレコード会社をやってて、その時に千春さんと知り合った。千春さんが事務所を開くことになった時、うちの親父に千春さんがマネジャーをやってくれと言って、やるようになった」と経緯を説明。

　番組ＭＣの溝端淳平（２９）から「今も関係は続いているんですか？」と聞かれたトシは、「うちの姉ちゃんが、千春さんの事務所で働いています」と返答。さらに、同ＭＣの堀尾正明アナウンサー（６３）が「小さい頃には、千春さんから結構かわいがられた？」との質問に、トシは「コンサート会場に遊びに行ったりだとか、千春さんがバスケットボールチームを作っていて、そこにうちの親父が所属していたんで遊びに行ったりしました」と明かした。

　堀尾アナは「それを見て、歌手になろうとは思わなかった？」と続けたが、トシは「それは思わなかったです。あの声が出るとは思わなかったので」と、甲高い声で否定した。