北川景子、4分間まばたきしない企画に「成し遂げられるんだな人間は」主演映画完成披露試写会
スポーツ報知

女優の北川景子(32)が8日、都内で行われた主演映画「スマホを落としただけなのに」(11月2日公開、中田秀夫監督)の完成披露試写会に出席した。
17年の「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社)で注目された、志駕晃氏の同名小説が原作。
恋人(田中圭)がスマートフォンを落としたことをきっかけに、派遣社員・稲葉麻美(北川)には、身に覚えのないメールの送信、SNSのなりすましなど奇妙な出来事が多発。思いも寄らぬ事件に巻き込まれていくサイバーミステリー。この夏に撮影された。
北川は「あっという間に、この日を迎えました。ミステリー、ホラー、サスペンス、ラブだったり、ひと言で表せない。見て下さる方がどんな感想は持って下さるか、気になります。『10%恐怖心を足してください』だったり、数字で演出してくれる監督だったので、新鮮だったし、分かりやすかった」と話した。
6日に生放送されたTBS系「オールスター感謝祭’18秋」では、4分間まばたきしないという企画に挑戦。ほかの俳優は4人が1分ずつリレー形式で挑戦するなか、北川は単独で4分間チャレンジを成功させて反響を呼んだ。コーナーの実況を務めていた同局の杉山真也アナ(35)から改めて、この話題を振られると「応援されているな~と思った。成し遂げられるんだな、人間は…」と恐縮。シメのあいさつでも「この映画は1時間56分になっています。なるべく“まばたきをせず”、ご覧になって下さい」と、おちゃめにPRしていた。