佐野史郎と勝地涼が“幽霊社員”と“本物の幽霊”で「世にも奇妙な物語」W主演

2018年10月11日6時0分  スポーツ報知
  • 「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」の勝地涼(左)と佐野史郎(C)フジテレビ
  • 「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」の勝地涼(左)と佐野史郎(C)フジテレビ

 俳優・佐野史郎(63)と俳優・勝地涼(32)が11月10日に放送されるフジテレビ系「世にも奇妙な物語’18秋の特別編」(土曜・後9時)の「幽霊社員」にW主演することが分かった。

 オムニバス形式の短編ドラマ「世にも奇妙な物語」は、おなじみのストーリーテラー・タモリ(73)と豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ。

 今回、佐野は存在感ナシ、定時になるとすう~っと帰ってしまういわゆる“幽霊社員”の工藤良治を、勝地は過労の末若くして死んでしまったものの、やり残した仕事に未練があり、成仏するため工藤に助けを求めにやってくる“本物の幽霊”里山秀平を演じる。

 生きているのに死んでいるような工藤と、死んでいるのに生きているような里山の2人を軸とした、クスッと笑えて心温まる友情ドラマとなっている。

 佐野は「ハートウォーミングな、救いのある、でも容赦ない、大好きな作品です」とコメント。さらに「勝地さんとは今回初対面でしたが、非常に真面目な方ですよね。正直で、自分の気持ちを大切になさっていて。嘘のないよう、現場で常に葛藤しながらだったかも知れませんけれど、温度もその分高くて。僕とは対照的だったかもしれないけれど、コンビっていうのはお笑い芸人のボケとツッコミじゃないですけれど、そういう組み合わせのほうがいいと思いますよね」と語った。

 一方、勝地は「佐野さんのこだわりをもった役作りを間近で見ることができて楽しいです」と共演できた喜びを語り、「僕自身、もし今死んでしまったらやり残したことだらけになってしまいます。里山のように幽霊になって何かをするというより、生きている人が死んだ人のことを思って頑張る、というほうが僕は好きなんです。いつ死んでも、“あの人はこうしていたもんね”って言われるような人生にしたいと思います。友達にも、結婚した相手にも、仕事関係者たちにも…」と続けた。

 佐野と勝地が出演する「世にも奇妙な物語’18秋の特別編」は11月10日土曜午後9時から放送される。

 ◆あらすじ

 主人公の工藤良治(佐野史郎)は、とある建設会社の社史編集室でひっそりと働くサラリーマン。周りの社員から「あんな人、ウチの会社にいましたっけ?」と言われる存在で、仕事への情熱はとっくの昔に失っており、定年まであと4年、余計なことをせずに平穏に過ごそうと心に決めていた。

 そんなある日、会社のトイレに入った工藤は、過労死したはずの若手社員・里山秀平(勝地涼)に遭遇する。里山の姿が見えるのはなぜか工藤だけ。会話までできてしまう工藤に里山は「最後の仕事をどうしてもやり切りたいんです!どうか力を貸してください!」としつこくせがむ。工藤は、里山がやり残した仕事を渋々引き受けることになってしまう。

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