立川志らく、兄弟子・桂文字助は「乱暴者でおっかないけど、粋が身上」

2018年10月12日22時0分  スポーツ報知
  • 立川志らく

 2015年に落語・立川一門を脱退した桂文字助(72)が12日放送のTBS系「爆報!THE フライデー」(金曜・後7時)に出演し、「おいらは病気したって死にはしない。死んだ方がかえって面白いよ」と言い放った。

 文字助は20歳の時、日本テレビ系演芸番組「笑点」の初代座布団運びに抜てきされたが1年半で降板。落語家としての人気も今ひとつで酒に入り浸った。

 2011年に、師匠・立川談志(享年75)が死去。すると文字助は、酒に酔ったまま高座にあがったり、暴力沙汰で警察に何度も連行されるなどの問題を起こし、立川一門を脱退した。その後は、生活保護を受けていた。

 17年9月にも同番組は文字助を特集。その放送によると、7年前から近所の公園を掃除することで、近所の住民との交流し、生活用品は全てもらい物という生活を送っていた。

 しかし今年9月20日、番組スタッフが再出演の依頼をしようと文字助に連絡するも電話が通じず。文字助がいつも掃除していた公園に赴くも姿を見つけることが出来なかった。近隣への聞き込みで、文字助が9月から入院していることが発覚した。

 番組スタッフは文字助の入院している病院を捜索。ようやく見つけ出し病室を訪問した。文字助によると、スタッフが連絡する数日前、いつものように公園を掃除し、仲間たちと酒を飲んでいたところ突然倒れ、救急車で病院に運ばれたという。

 医者の診断では、軽い脳梗塞で命に別条はないらしいが、文字助は、この状態でも酒を飲み続けているという。「おいらは病気したって死にはしない。死んだ方がかえって面白いよ、香典が一杯集まるしな」と笑った。

 スタジオにカメラが戻り、司会の爆笑問題・田中裕二(53)から「(桂)文字助さんていうのは、どういう存在なんですか」と兄弟子の印象を聞かれたゲストの立川志らく(55)は「乱暴者でおっかないけど、でも粋が身上なんですよ。落語に出てくるキャラクターみたいに。“死んだ方が面白い”“香典が一杯集まる”って言うのって意味が分からない。でもそれが実に落語的。破滅型芸人の道を進んでいるんで。談志は病院で家族にみとられながら逝ったけど、文字助師匠は、公園でハトに見守られながら逝って欲しい」とスタジオを笑わせた。

芸能
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ