北山たけし、15周年コンサートで熱唱 大江裕と「北島兄弟」で紅白出場目指す

スポーツ報知
デビュー15周年コンサートを行った北山たけし

 演歌歌手の北山たけし(44)が14日、東京・八王子市芸術文化会館いちょうホールでデビュー15周年コンサートを行った。

 和太鼓や尺八、殺陣を披露して800人を魅了。デビュー曲「片道切符」、15周年記念曲「津軽おとこ節」など24曲を熱唱した。ステージでは長井みつる(55)、水町レイコ(43)が祝福にかけつけ、ラストは師匠・北島三郎(82)の「まつり」で締めた。

 弟弟子・大江裕(28)とのユニット・北島兄弟の楽曲「ブラザー」を大江のゆるキャラ「のろま君」と歌った。「今、大江君と二人で“北島兄弟”として全国をまわっているが、“北島”という名前を背負っていることの重みを感じています。この曲で、二人で北島兄弟として年末の大きな舞台に立ちたい」とNHK紅白歌合戦への出場に意欲を見せた。

 故郷・福岡から上京して23年。第二の故郷という八王子で節目のステージを終えた北山は、「20年、30年と末永く頑張っていけるようにぜひ応援いただきたい」と呼び掛けた。

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