BSフジ・亀山社長、ドラマ「警視庁捜査資料管理室(仮)」を「映画化するのが僕の夢です」

スポーツ報知
亀山千広社長

 BSフジの亀山千広社長(62)が15日、都内で記者懇親会を開いた。

 昨年6月で4年間務めたフジテレビ社長を退任。昨年からBSフジの社長に就任した同社長は2年目を迎え、10月1日にスタートした同局制作ドラマ「警視庁捜査資料管理室(仮)」(月曜・後11時)の映画化の夢をぶち上げた。

 同ドラマはフジテレビ時代にドラマと映画版の「踊る大捜査線」を大ヒットさせた同社長が警視庁湾岸署ではなく、勝どき署を舞台にしたオリジナルドラマ。総監督に「SP」「踊る大捜査線」の本広克行氏、主演の警視庁技術専門官として瀧川英次が主演する全く新しい警察ドラマだ。

 「『踊る大捜査線』の重箱の隅をつつくだけ、つついて(細かい設定を全て持ち込んで)立ち上げた番組です。(民放公式テレビポータルの)ティーバーでは初回放送後ランキングトップでした。BSの番組で、こんなに回転したのは初めてと聞いています」と自信をのぞかせた同社長。

 「ネットとの親和性もあるドラマで、セカンドシーズンもやります。もう作ってます」と続編制作も発表。「こういうコンテンツをヒットさせて、僕の夢である映画化へという流れを作りたいと思います」と目を輝かせた。

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