“２１世紀の恋愛教祖”奥村愛子、来年１５周年へ「プリキュア」楽曲熱唱

　３年ぶりのアルバム「ストライプ」を９月２６日にリリースしたシンガーソングライター・奥村愛子（３８）が１５日、東京・渋谷のＨＭＶ＆ＢＯＯＫＳ　ＳＨＩＢＵＹＡでミニライブ＆握手会を行った。

　同アルバムはテレビ東京系で放送中のアニメ「闇芝居」のエンディングテーマ「まやかし横丁」を含む１１曲が収められ、“ちょっぴりひねくれた女性の心情”を描いた作品だ。

　「２１世紀の恋愛教祖」と言われる奥村は「蝶」をオープニングに、セルフカバーした「プリキュア」の楽曲「Ｄｏｋｋｉｎ◇魔法つかいプリキュア！」（作詞・森雪之丞、歌・北川理恵）など全６曲を熱唱。ファンから大きな拍手を浴びた。

ちなみに作曲した「Ｄｏｋｋｉｎ～」は今夏、ネット系サイトで１万人以上の投票による「歴代プリキュア主題歌ランキング」の１位に輝いている。

　「最近は作品提供も多いですが、デビュー曲“いっさいがっさい”も歌えたし、来年の１５周年に向け全開で行きます」と笑顔で語っていた。