AKB48ドラフト研究生・神山莉穂が活動終了…学業との両立が困難「本当にすみません」

スポーツ報知
神山莉穂

 AKB48・チームBドラフト研究生の神山莉穂(15)が、AKBグループの活動を終了することが20日、発表された。神山からの「学業との両立が困難」という申し入れを事務所が受理したという。

 神山は「突然ですが、本日をもって活動辞退させて頂くことになりましたので報告させてください」とコメントを寄せた。

 AKBグループに所属してからの活動は夢のようだったというが「中学3年生になり今後の進路について考えた時、私は高校に進学し大学に行くという目標ができました。自分なりに今まで学業との両立を頑張ってきましたが上手くいかず、これからは学業に専念したいと思い、活動辞退を決めました」と正直な思いをつづった。

 「ずっと応援してくださったファンの方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」「自分が落ち込んでる時など、いつも優しい言葉をかけてくださったのに、ファンの方には何も恩返しが出来ず、本当にすみません」と謝罪。「AKB48での活動を通して、沢山の事を学び、沢山の人に出会うことが出来ました。どれも貴重な体験でとても楽しかったです」と感謝し、「応援してくださった皆さん。たくさんの幸せをありがとうございました。これからもずーっとずっと大好きです。今までありがとうございました」と記した。

 公式ホームページでは「AKB48としての活動はこの発表をもちまして終了となります」と記載。この日予定されていた舞台版「マジムリ学園」の手伝いとしての出演はなしで、明日以降の握手会も不参加。同ホームページでは「握手会参加券をお持ちのお客様への今後のご案内につきましては改めてご案内致します」とした。

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