深田恭子、新ドラマはイケメン3人に囲まれた鈍感アラサー女子

スポーツ報知
主演を務める深田恭子

 TBS系で1月から放送される火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(火曜・後10時)の主演に深田恭子(35)が決定した。また主人公を巡る男性陣は永山絢斗(29)、横浜流星(22)、中村倫也(31)の3人がそれぞれ演じる。

 主演の深田はドラマについて「イケメン3人に囲まれて恋をするという何ともぜいたくなラッキーラブコメディです。永山絢斗さん、横浜流星さん、中村倫也さんとそれぞれタイプの違う素敵な男性たちとの恋を楽しんで頂いて、『初めて恋をした日』を皆さんにも体感して頂けたらと思います」とコメント。クールなルックスとエリートで「出来る男」の品格がある順子のいとこ・八雲雅志を演じる永山絢斗は「『平成』最後の連続ドラマであり、僕自身、20代最後の作品にもなりました。観ていただく方に楽しんでもらえるよう、尽力したいと思います」と意気込んだ。

 超が付くほどのバカ高校に通う、髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平を演じるのは、注目の若手イケメン俳優・横浜流星。「TBS人気枠の連続ドラマに出演させていただくことが初めてなので大変うれしく思います」と述べた。そして雅志と同級生で匡平の担任をしている高校教師・山下一真を演じる中村倫也は、自身の役について「僕が演じる山下の印象は、真っ直ぐで、自分の気持ちをちゃんと言葉にする人。男らしい人。友達にこんなヤツいたら気持ちいいだろうなあ~と思いながら原作を読みました」と話す。

 原作は隔月刊「クッキー」(集英社)で連載中の持田あき氏による同名漫画。恋も受験も就職も失敗したアラサー女子・順子(深田)。現在は塾講師として働く順子の前にタイプ違いの3人の男性が現れることから転機を迎える。教え子の匡平(横浜)の東大受験、さらには思いもしなかった突然のプロポーズ…と順子のリベンジとも言える戦いが始まる。個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとするラブコメディで見る人に元気を届ける、この冬一番のラブストリーとなっている。

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