トリンドル玲奈＆玉城ティナ、「ＶｉＶｉ」専属モデル卒業を発表

　モデルのトリンドル玲奈（２６）、玉城ティナ（２１）が２３日、東京・豊洲ＰＩＴで女性ファッション誌「ＶｉＶｉ」のイベント「ＶｉＶｉ　Ｎｉｇｈｔ　ｉｎ　ＴＯＫＹＯ　ＨＡＬＬＯＷＥＥＮ　ＰＡＲＴＹ」に出演し、同誌専属モデルを卒業することを発表した。

　２０１２年１月号から務め、３月号（来年１月２３日発売）で卒業するトリンドルは「１１月で２７歳になる。７年間、『ＶｉＶｉ』をやらせていただいて、後輩たちも頑張ってますし、その席を譲るではないけど、いつまでもいてもと。時期的にいいのかなと決めました」とニッコリ。「もともとオシャレじゃないし、ファッション性も全然ない中で入ってきて、『ＶｉＶｉ』が私をモデルにしてくれた。『ＶｉＶｉ』は人生です」と感慨深げに語った。

　卒業まで残り２か月となり、「全力でもっとかわいくなりたい」と抱負。今後は雑誌「ｗｉｔｈ」で４月号（２月２８日発売）からモデルを務めることが決まっており、「また１から頑張っていきたい。今まで以上にステキになれたら」と意気込みを語った。

　また、２０１２年１０月号から務め、２月号（１２月２３日発売）で卒業する玉城は「１４歳から『ＶｉＶｉ』をやって、私的にはちょうどいい時期なんじゃないか」と説明。思い出を聞かれ「最年少タイで表紙をやらせてもらったのが記憶に残ってます。当時は先輩たちがたくさんいる中で表紙をやって、プレッシャーに感じながらもありがたいなと思った」と振り返った。

　１１月初旬で撮影は一段落となるが、「卒業してまた大きくなって表紙に呼んでもらえるように頑張ります」。今後は女優としても活動していくが、「自分じゃない人を演じるけど、自分の考えが投影されるので、自分の中身をしっかり作っていくことを心がけたい」と語った。

　ステージでは、河北麻友子（２６）、藤田ニコル（２０）、ｅｍｍａ（２４）、八木アリサ（２３）ら１３人のモデルが登場。ファッションショーやライブなどで観客を魅了した。